茶道スクールに通って教養とマナーを身に付ける。

社会人にとって、マナーや教養が大切なことは言うまでもありません。
昨今では、マスコミなどを通して、マナーや一般的な教養を学ぶ機会も多くなっています。
しかし、マスコミで取り上げられるマナーは、一から十までを教えるのではなく、ある一つの場面を取り上げたマナーに偏りがちです。
一方で、スクールで学ぶ茶道は、道具の扱い方から礼の作法、お菓子やお茶を渡す作法や襖の開け閉めの方法まで、一貫した幅広い作法やマナーを学びます。
確かに、上述したことは現代人にとっては煩瑣に思われることばかりかもしれません。
しかし、日本の歴史が育んできた美の形式であり、それは見る者を魅了するマナーとなっています。
箸を手にする仕草1つでも、例えば会食の場で活かすことができるのです。
私は茶道で培った仕草が、取引先や上司に認められ、昇進するきっかけの一つとなりました。
習い始めてから増える教養
また、茶道を習い始めると、茶器や掛け軸等の道具の話を先生からお聞きする機会が多々あります。 焼き物の産地や季節の茶花など、知らず知らずのうちに、沢山の教養が増えていきます。マスコミで取り上げられる教養は、もはや一般的に広く知られた教養です。 ライバルと差を付けるには、たった少しでもいいので、誰もが知りえない教養が必要だと思います。
私は茶道スクールに通い始めて、特に道具について先生から多くの話を聞くことができました。 ある日、取引先に飾ってある焼き物を見て「素敵な京焼ですね」と何気なく話をしたことがあります。
その一言から話がどんどん膨らみ、結果として良い取引を締結することができました。 何が重要かと言えば、きっと「京焼」と言えたことではないでしょうか。
あの場所で「素敵な焼き物ですね」と言っていたら、本当は焼き物に興味がないけど、その場の取り繕いで褒めただけと取引先に受け取られていたことでしょう。
さらに茶道を習うメリットとして、ある程度習熟してくると御免状がいただけます。 そして一定の条件を満たせば、自分で教室を開くことも可能なのです。 実際に、社会人から茶道を習い始め、今は仕事が終わる夕方から教室を開けている先生もいらっしゃいます。
実際に茶道を習い始めて、礼儀作法や教養を身に付けたことによって仕事の幅も広がりました。 今では御免状も頂き、近い将来には副収入の一つとして、茶道教室を開くことを考えています。
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